【気仙沼市蔵内の漁師さんからの依頼 潜水5本 最大水深37m】
ホヤの養殖に使っているロープがガレキに絡まっていたり、震災前に沈んでいるものがあり、それらを潜水で除去する作業や、さらにロープの結び替えや古くなったロープを新しいものに交換する作業を行ないました。
津波でホヤ養殖の施設は全て流された為、代表勝又他数名のダイバーが震災の翌年に天然のホヤを採取し、
蔵内で抱卵させて育て上げ、今まさに気仙沼蔵内産のホヤとなって全国へ出荷されているわけです。
そう考えるととてもすごい事です。
震災から6年8ヶ月たった現在も、海の中には未だに瓦礫が残っており、津波で行方不明になった方々の手掛かりを捜しています。
一人でも多くの方が御家族のもとに帰れるよう、これからも活動に励んでまいります。