東日本大震災から6年を迎えた3月11日の午後に、宮城県南三陸町歌津中山漁港にて、
東日本大震災 七回忌法要が営まれました。
全国からのボランティアと地元の方を併せ140名以上の方が集まり、
地元の方々によるお念仏と、東京からいらした僧侶による読経を行ないました。
法要後、参加者たちは3隻の漁船に分かれて乗って沖に出て、地元伝統の海上回向を行ないました。
そして、14時46分
船上での黙祷と献花を未だ見つかっていない方に捧げました。
涙を流しながらも献花を手向け、船の上で海をジッと見つめている地元の方の姿がありました。