今回は西日本豪雨災害の支援活動を行っているさなかで、6月10日以来の捜索・漁業支援潜水となりました。
30日は、気仙沼市大沢漁港でホヤの養殖に使っているロープに絡まったガレキを潜水で除去する作業を行いました。午後に三島漁港で潜水を行う予定でしたが、悪天候のため延期となりました。
31日は、気仙沼市蔵内漁港で海中でのロープ切断作業を行いました。この日の潜水では、チームメンバーである気仙沼大島の消防隊潜水班の仲間がお手伝いに来てくれました。
海の中には、今も養殖のホヤ・ホタテ・カキなどに絡まるガレキがいまだ数百万トンあると言われており、その中からカバンや衣類など東日本大震災津波による行方不明者の手がかりとなる物が見つかることもあります。
震災後も自力で頑張る漁師さんの力になろうと、つながりダイバーチームでは継続支援を行わせて頂いております。
そして、西日本豪雨災害 広島・岡山拠点では災害ボランティア活動を毎日行っております。現在、ボランティアと支援金が激減しております。
皆さま 応援サポートよろしくお願いいたします。