一般社団法人震災復興支援協会つながり 代表の勝又三成です。
2011年3月11日あの東日本大震災から約6年間毎日全国どこかしらで、メンバーが被災地支援活動に尽力していらっしゃいます。
『困っている人の役に立ちたい』と本気でボランティア活動をされている仲間達をみていると心が暖かくなり涙が溢れてきます。
現場で活動に関わる子ども達も、人の役に立つ事により自信が付きどんどん成長していく姿がみれています。全国に拠点を設置し皆んなが感動の毎日を過ごせているのも、全国で応援していただいている皆様あっての事とスタッフ一同心より感謝いたしております。本当に有難うございます。
最近相次ぐ災害。もちろん起こらない事が一番なのですが、必ず起こってしまう大災害でどう命を守るか、どう大切な人を助けていくのか、どう周りの人や地域の手助けをしていくのか、物資の配送や仕分け等、災害での初動のスムーズな動きや連携が被災者の命を救い、安心を与える事は間違いありません。
想像を遥かに超える災害をより深くイメージし備えていく事はもちろんの事、起こった時にいかに行政・地域・ボランティアがスムーズな連携で動くべきかを実感しています。しかしながら、災害直後の混乱や周りの間違った情報に惑わされて現場に更なる不安や弊害をもたらせてしまいがちな動きも多く見られてきました。これはこれからの日本においての大きな課題であります。
『TSUNAGARI』では、大災害初動の動きを円滑に進め、全ての繋がりが手を組み協力し合い、応援し合える環境創りと、そこに関わる子ども達が全国の素晴らしい大人達の行動を見て、『自分も人の役にたてるんだ!』と成長していける育成活動に力を注いでいきたいと思っております。
あの東日本大震災で全国の人に助けていただいた【恩】忘れません。
全国の人と人との繋がりが大きくなって、又次の苦しむ人への少しの安心に繋がっていきます。私たち『TSUNAGARI』のモットーでもある
【PAY IT FORWARD 〜恩送り〜】
をこれからも実践していき、皆様と共に、想いやありのある日本 優しく幸せな世界に変えていきます。
本日もどこかで行われている私たちの本気の活動を、これからも応援よろしくお願いいたします。
最後までお読み頂き有難うございます。感謝