2月20・21日の2日間、山形県尾花沢市にて今年2回目の雪かき支援に行かせていただきました。
今回は、尾花沢市役所・社会福祉協議会・雪かき師範とともに、独り暮らしのご老人のお宅5軒の雪かきを行いました。
積雪が4mもあり、1階が雪で埋まり窓から光が入らない状況から、光が差し込むよう窓をふさいでいる雪を掘り出します。
山奥で独り暮らしのおじいさんは、大雪で車を出せず外出もできませんでした。
また、88才の独り暮らしのおばあちゃんからは
『寂しい事も辛い事も沢山あったけど、今まで生きてきて、こんなに暖かい心に触れたのは初めてな位だ。 生きててよかった。部屋の窓から光が差し込んでいて 本当に嬉しかった。
何もお返しできずに申し訳ない。有難う有難う。』と作業後に、泣きながらわざわざ電話をくださいました。心から嬉しかったです。
今回の豪雪被害は災害救助法に申請を検討したほどだそうです。
その中で関係者からお声がけをいただき、私たちがお手伝いさせていただく事ができました。
この2日間で、SOS 高齢者宅18軒のうち、独居老人のお宅 5軒を完了する事ができました。
来年からは 緊急豪雪被害で人手が足りない場合、私たちが市役所・社会福祉協議会・シルバー人材センターと連携し、お手伝いする事になりました。
とても素晴らしい2日間でした。今後も微力ながらお手伝いさせていただきます。みなさまのご協力よろしくお願いいたします。