2月18日 宮城県南三陸町歌津 稲渕漁港から密漁監視船他数隻で、全国から集まったお坊さん・遺族の方々と震災後捜索にあたった潜水士ダイバーやボランティア、地元の方々と、海上回向 追悼供養を行なってきました。
海の上で お坊さん達の供養と共に汽笛を鳴らすのですが、その瞬間が
「海の底まで私達の想いが届いていき、まだ見つからぬ人達と繋がっていく様な感じがしました」と、お坊さんがおっしゃってました。
東日本大震災から8年。
宮城県には未だ1220名の行方不明者がいます。今でも見つけられる可能性は大いにあります。
潜水士捜索ダイバーの巨匠 慶松 亮二さんの段取りのお陰で、心1つに御供養する事ができました。ありがとうございます。
午後は、宮城県南三陸町歌津駅近くにある鎮魂の森にて、お坊さんたちと地元の方々、牧野前南三陸町町長と追悼法要を行いました。
時津風部屋の力士・豊ノ島関も皆様にお餅を配られ、みんなで笑顔に会を終える事が出来ました。
牧野前町長に長須賀海水浴場の砂浜で瓦礫清掃をしていた時に、前町長のハンコが見つかった話を伝えたら、大変喜んでもらえて嬉しかったです。
【監視船より祈りを捧げる】
【汽笛を合図に黙祷、海に花をたむける】
【(左)豊ノ海関と (右)牧野前南三陸町長〈右から5番目〉と】